陸上の短距離種目で重要なのがスタート。その中でも「スターティングブロック(通称スタブロ)」の合わせ方は、タイムに大きく影響します。
この記事では、初めてスタブロを使う人でも分かりやすいように、基本の合わせ方とポイントを紹介します。
スタブロの役割とは?
スタブロは、スタートダッシュ時に足の力を地面へ効率よく伝えるための器具です。
正しく合わせることで、より前方へ強い推進力を生み出すことができます。
- 前足:地面を強く押し出す
- 後足:すばやく前に持ってくる
スタブロの基本的な合わせ方
まずは、国際的にも推奨されている「目安の距離」を参考にしましょう。
- 前足ブロック:スタートラインから約2足分後ろ
- 後足ブロック:前足ブロックからさらに1足分後ろ
- ブロックの角度:前足は約45度、後足は約60度
この位置関係を基準に、自分の身長や足の長さに合わせて微調整します。
正しい姿勢とスタート時の注意点
スタートの構え(セット姿勢)は、以下を意識しましょう。
- 両手はライン上に置く(肩幅程度)
- 背中を丸めず、頭〜腰〜かかとが一直線になるように
- 重心を前に持ってくる
「ヨーイ」の姿勢では、重心がやや前に乗るくらいが理想です。
力をためすぎず、リラックスした状態で「パンッ!」と反応できるようにしましょう。
確認ポイント
- ブロックの角度が立ちすぎ → 前に進む力を出しづらくなる
- 後足を引きすぎ → 重心が後ろになってしまう
- 上体を上げすぎ → 反応が遅くなる
動画でフォームをチェックしたり、コーチに見てもらうのもおすすめです。
スタブロ合わせの練習方法
1回だけ合わせて終わりではなく、試合で緊張している瞬間でも毎回同じ感覚でセットできるように体で覚えましょう。
- ブロックを置く位置を「足の長さ」で感覚的に覚える
- スタート練習の前に3回は「セットだけ」練習する
- 練習ノートに位置(足2足・1足など)を記録しておく
安定したスタート姿勢が身につけば、試合本番で緊張してもブレません。
まとめ
スタブロの合わせ方を正しく身につけることで、スタートの安定感とスピードが格段に上がります。
ぜひ今日から、自分に合ったブロックの位置を探してみましょう!
当クラブ生のスタブロでのスタートの様子です。どんな感じでスタートしているか、確認してみてください。
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