10月20日に開催されました「第33回彩の国小学生陸上クラブ交流大会」の結果をご報告いたします。
種目 | 選手名 | 記録 |
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男子5年100m予選 | 新井 空澄 | 14秒81 |
東條 成吾 | 15秒03 | |
男子6年100m予選 | 佐藤 大地 | 13秒83 |
澤田 蒼大 | 14秒71 | |
男子4年800m決勝 | 堀 勝英 | 3分00秒73 |
塩野谷 橙真 | 3分02秒27 | |
男子6年1000m決勝 | 中北 裕基 | 3分23秒22 |
池田 悠太 | 3分37秒74 | |
男子4×100mR予選 | 東條成吾・新井空澄・中北裕基・池田悠太 | 58秒01 |
男子走幅跳決勝 | 佐藤 大地 | 4m73(3位入賞) |
女子6年100m予選 | 中曽根 優花 | 14秒62 |
山﨑 瑛恋 | 14秒72 | |
宮嶋 安由 | 15秒22 | |
女子4×100mR予選 | 川口寧音・山﨑瑛恋・中曽根優花・宮嶋安由 | 56秒26 |
女子4×100mR決勝 | 川口寧音・山﨑瑛恋・中曽根優花・宮嶋安由 | 56秒54(7位入賞) |
女子走幅跳決勝 | 川口 寧音 | 4m31(5位入賞) |
こちらの詳しい結果は下記リンク先にて掲載しております。
http://sairiku.net/xoops/newinfo/kekka/2019/191020Sr.pdf
コーチのコメント
先日は交流大会お疲れ様でした。保護者の皆様におきましては朝早くから生徒の為に活動していただき感謝しております。
今大会のフィードバックをお送りします。
- チーム総評
- 自分のセクションの総評
- 今後について
を生徒と共にご確認下さいますようお願い致します。
チーム総評
今回は80点の出来でした。
入賞3つ、自己ベスト多数出せたのは賞賛に値します。生徒個人の頑張り、サポートして下さる保護者の皆様に感謝したいと思います。
課題としては「準備」です。陸上は準備のスポーツです。本番までに心と身体を充実させる事が出来た人が勝ちます。スタートラインに立った時点で結果は決まっているのです。今回の皆さんはそれが出来ていなかった。例えば、競技時間が空く時などの過ごし方をしっかり考えないといけません。
今後の競技人生で強豪チームと渡り合うには100点を取らないといけません。そこからやっと勝負ができるのです。
セクション毎の総評
- ◆短距離
- 自己ベスト更新者がいた事は収穫でした。身体の成長だけでなく、各々技術の向上も見られました。
問題は心の成長です。大会の日は長い一日の中で集中力とパフォーマンスをどう継続させるかが重要なのです。各自がオン、オフの切り替えを徹底しなければいけません。 - ◆中距離
- セクションだけで言えば100点をあげたいと思います。今回の課題である「レース流れ」に乗って各自が走る事ができだと思います。
今後の課題としては各自がスプリント力を身につける事です。最後の一周で他の選手を振り切る為には、短距離選手並みのスピードが必要でなのです。 - ◆跳躍
- 入賞2名はお見事でした。2人とも他の選手の見本となる部分があり、チームに良い影響を与えてくれたと思います。
2人の課題としてはフィジカルの強化です。今後、成長した時に身体のバランスが崩れないよう冬季トレーニングをしっかりやっていきましょう。 - ◆リレー
- 予選時は男女共にコーチ陣の予想を超えるパフォーマンスを発揮してくれました。絶対的エースがいない分を技術で埋める事が出来ていたと思います。
女子決勝は先程総評で述べた通りです。チャレンジカップでは課題を必ず克服して下さい。
今後について
今回の大会を受けて以下の事を取り決めましたのでご確認下さい。
- ①クラブ生は公式戦には必ず参加する
- 先日全体ラインでお伝えした通りです。ご理解をお願い致します。難しい場合は事前に必ずご相談ください。
- ②大会時のゲーム、マンガの禁止
- 勉強や活字の読書は許可します。また音楽も許可します。実際、多くのアスリートは音楽や読書でメンタルを高めています。
総評は以上です。
チームは生徒一人一人の努力と保護者様の厚いサポートによって成り立っております。改めて感謝致しますと共に今後も変わらぬご支援をどうぞよろしくお願い致します