第16回 越谷カップ陸上競技記録会

2020年11月15日にしらこばと運動公園陸上競技場で開催されました「第16回 越谷カップ陸上競技記録会」の結果をご報告いたします。

第16回 越谷カップ陸上競技記録会
種目 選手名 記録
小学男子100m 島崎 凌久(6年) 14秒86
東條 成吾(6年) 15秒23
小学男子1000m 勝畑 友介(6年) 3分12秒45
大谷 陽翔(4年) 3分36秒71
杉山 敦哉(6年) 3分39秒93
今井 亮汰(4年) 3分44秒96
堀 勝英(5年) 3分49秒16
佐川 晄(4年) 3分56秒54
飯塚 泰絆(4年) 4分4秒57
大熊 悠聖(4年) 4分5秒32
小学女子1000m 田口 心愛(6年) 3分27秒65
飯塚 心那(4年) 4分7秒57

こちらの詳しい結果は下記リンク先にて掲載しております。
http://sairiku.net/xoops/newinfo/kekka/2020/R021115r.pdf

コーチのコメント

短距離

2人とも良いスタートが安定して行える様になりました。今後の競技人生においてもスタートは非常に重要な要素となります。自信を持って技術を高めていって下さい。
向かい風3メートルの状況下ですので、タイムは望めなかったと思いますが、やはり中間走は課題です。これはすぐに身に着く要素ではありません。バウンディング、腕立て、スクワットなどの補強トレーニングをしっかり行い、少しづつ進歩していきましょう。

2人ともアップからレースに臨む姿勢がとても良いです。真面目にレースに向き合っている様子が伝わってきます。他の選手も見習って下さい。

中距離

今回は最初の一周で体力を使い果たさない事を課題としました。しかし、まだ課題が多いのが現状です。ペースを抑え過ぎる、出し過ぎるなど極端なペース配分の生徒が多く見受けられました。
トップレベルの生徒でもペースコントロールは出来ていません。ある試合のレースでは、最初400mは69秒で入ったのに、次の400mは76秒もかかっていました。ラスト200mは40秒でジョギングのようでした。ペースコントロールができないから前半突っ込むしかないのです。
ここに勝機があります。理想は最初の一周はなるべく力を使わず着いて行き、途中前のペースが落ちたら少し休み、ラスト一周のラップを一番速くさせる事です。多くの選手は最初の400mを過ぎれば集中が切れてペースが落ちます。これを忘れないで下さい。

総評

越谷カップお疲れ様でした。
今回は風によるバットコンディションでしたが、多数の自己ベストと2人目の強化指定記録の突破者も出すことができました。。

第16回 越谷カップ陸上競技記録会