第10回 スペシャルチャレンジ in 鴻巣

2021年10月3日(日)に埼玉県鴻巣市鴻巣陸上競技場で開催されました「第10回 スペシャルチャレンジ in 鴻巣」の結果をご報告いたします。

第10回 スペシャルチャレンジ in 鴻巣
種目 選手名 記録
1500m(1組目) 石田 郁紘(中2) 5分10秒10
杉山 敦哉(中1) 5分18秒59
1000m(1組目) 安藤 光真(小2) 4分00秒36
堀 光希(小3) 4分07秒17
松田 百華(小3) 4分32秒09
河原 王笑(小2) 4分39秒17
松田 光華(小1) 4分55秒10
1000m(2組目) 杉山 航太(小4) 3分35秒40
唐川 絆汰(小2) 3分44秒30
強矢 和希(小3) 3分47秒51
勝又 律翔(小4) 3分51秒65
1000m(3組目) 今井 亮汰(小5) 3分29秒94
道脇 和(小4) 3分31秒32
佐川 晄(小5) 3分34秒80
堀 勝英(小6) 3分39秒09

こちらの詳しい結果は下記リンク先にて掲載しております。
https://documentcloud.adobe.com/link/track?uri=urn:aaid:scds:US:69c9d492-fa9c-4581-a4ab-9ade22203aac#pageNum=1

第10回 スペシャルチャレンジin鴻巣

コーチのコメント

U-8 総評

今回1000mはまずは経験してみるということで走りました。
タイムなどについては気にすることはございません。これからやっていく中で、どんどん変わって来ます。
非常にキツくてもう走りたくないと思った生徒いると思いますが、これから練習していけばもっと競技会が楽しくなります。

U-8の当面の目標は4分をきることです。
この年代は慌てず、基礎体力をしっかり身に付けていくことを優先していきたいと思います。

U-12 総評

今回は戦術を試す為に、前半の200mの入りを40秒にし、600mを2分で通過というレースプランを立てました。
各生徒には、600mの時点で自分のスタミナが半分以上残っているかを確認することも今回の課題にしました。
結果としては、気温が上昇している中でのレースとして考えればいい記録が出ました。
ラストの200mもみんなスパートをかける余裕もございました。
この戦術もありだと判断しましたが、実際に交流大会でこの戦術で勝てるかは疑問ですが、生徒の特性を見て、この方法の方が良い生徒もいる可能性もあり、さらにこの戦術がハマらない生徒もいると思いますので、その辺をしっかりこちらで見極めて、最善な方法を考えたいと思います。

残り2週間の練習はビルドアップをメインに練習を組んでいきラスト200mで勝負が出来る足作りをしていきたいと考えております。

質問等あればいつでも担当コーチにご連絡ください。

2021.10.05
石原コーチ

アスリートクラス総評

今回は2人とも4分台を目標としたレースですが厳しい結果となりました。

2人に限らず当クラブの中距離アスリートの多くの選手に足りないのは「レース経験」です。いい練習ができても経験の浅い選手は結果が出にくいところが陸上の奥深いところです。

まずは多くのレースを経験して、他の選手と競い合う事に慣れてください。辛いのはみんな同じです。周りの雰囲気に飲まれず、いかにリラックスして力を発揮できるかの勝負なのです。

練習はしっかり積めています。今回の課題を胸に、焦らずに自信を持って経験を積み重ねていきましょう。

2021.10.07
力石コーチ